電気三学会関西支部　講演会　開催のご案内

「ヒューマン・マシン・インターフェース技術の新潮流」

ヒューマン・マシン・インターフェース（HMI）技術は、私たちの日常生活や産業の多くの分野に
おいて重要な役割を果たしています。近年の技術の進歩によりHMI技術はさらなる進化を遂げ、
人と機械の相互作用をより自然で効率的なものにしています。本講演会では、その進化した技術と
広がる応用範囲を様々な視点から探るべく、以下の４つのテーマに焦点を当て、各分野において
第一線でご活躍されている専門家の方々を講師にお迎えしてご講演をお願いいたします。
　・ブレイン・マシン・インターフェース
　・触覚インタフェース
　・視線追跡技術
　・メタバース

本講演会では、参加者の皆様と講師の方とのさらなる意見交換の場として、すべてのご講演終了後に
「Q&A・コメントセッション」を設け、各ご講演後の質疑応答ではできなかった質問やご講演に関する
コメントを参加者の皆様から受け付けます。

また、本講演会の申し込みフォームに講師の方への事前質問を記載する欄を設けておりますので、
講師の方にご質問がございましたら申し込みフォームの事前質問欄に記載をいただければと存じます。

本講演会がHMI技術に関する多くの有益な情報と新たな発見を得る機会となることを期待しており
ます。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。

日　　時：　2024年9月19日(木)　14時00分～17時30分
場　　所：　ネット開催（Zoomウェビナー）
聴 講 料：　無料
講師・題目：
14：00～14：05 　開講の挨拶
　　　　　　　　　電子情報通信学会関西支部

14：05～14：45 「脳情報デコーディング技術の新潮流」
　　　　　　　　　 日本電信電話株式会社
　　　　　　　　　 NTTコミュニケーション科学基礎技術研究所 人間情報研究部　特別研究員
　　　　　　　　　 堀川 友慈氏

14：45～15：25 「触感再現技術の現状と展望」
　　　　　　　　　 東京大学　大学院新領域創成科学研究科　教授
　　　　　　　　　 篠田 裕之氏

15：25～15：35 （休憩）

15：35～16：15 「視線追跡の軌跡と未来：進化するまなざしの技術」
　　　　　　　　　 株式会社FOVE CTO
　　　　　　　　　 Jeffrey Bland氏
　　　　　　　　　※本講演のご発表、質疑応答は日本語で実施いたします。

16：15～16：55 「メタバースと物語的自己の編集」
　　　　　　　　　 東京大学　大学院情報理工学系研究科　准教授
　　　　　　　　　 鳴海 拓志氏

16：55～17：25 Q&A・コメントセッション

17：25～17：30 　閉講の挨拶
　　　　　　　　　電子情報通信学会関西支部

申込締切： 2024年9月12日(木)
申込方法： 下記URLからお申込み下さい。
　　　　　　https://www.ieice.org/kansai/kouen/240919.html

問い合わせ先：〒530-0004　大阪市北区堂島浜2-1-25　中央電気倶楽部内
関西電気関連学会事務センター
TEL：(06) 6341-2529　　FAX：(06) 6341-2534
E-mail：denki4g@ares.eonet.ne.jp

主　　催： 電子情報通信学会・電気学会・映像情報メディア学会　各関西支部

以上