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2019年度情報処理学会九州支部報告会ならびに特別講演会のご案内
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情報処理学会 九州支部長
冨浦 洋一
情報処理学会九州支部では,支部規約第4条第3項に基づき,下記の要領で,
2019年度支部報告会を開催致します.
九州支部会員におかれましては,ご参加くださいますようご案内申し上げます.
また,支部報告会に引続き,同じ会場におきまして特別講演を開催致しますので,
併せてご参加くださいますようご案内申し上げます.
記
日時: 2019年5月22日(水)
(14:30-15:00 受付)
15:00-16:00 支部報告会
16:00-17:00 特別講演会
場所: NTTDATA博多駅前ビルB1F B101-(2)会議室
福岡市博多区博多駅前1-17-21
株式会社NTTデータ九州
http://www.nttdata-kyushu.co.jp/corporate/access/index.php
※入館時のお願い:
入館に当たって,1F受付にて入館手続き,手荷物検査,アテンドが必要
となります.特にノートパソコン等をお持ちの方は,「情報記憶媒体等
持出承認書(外来者)」に記入し,退館の際,承認書とPC等のシリアル
番号チェックを受けることとなりますので,あらかじめご了承の程,お
願い申し上げます.
支部報告会
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式次第(予定):
1. 支部長挨拶
2. 本部来賓挨拶(予定)
3. 情報処理学会九州支部 火の国情報シンポジウム2019奨励賞表彰
4. 2018年度事業報告
5. 2018年度決算報告
6. 2019年度支部役員
7. 2019年度事業計画案
8. 2019年度予算案
9. 閉会
特別講演会
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講師: 熊本大学 先端科学研究部
准教授 上瀧 剛
題目: コンピュータビジョン技術を用いた熊本城石垣の復興支援技術
概要:
2016年に発生した熊本地震により熊本城の石垣から数万個もの石材が
崩落した.
石垣は文化財であるため,崩落石材一つ一つの元所在を求める必要があり,
作業には多大な時間と労力を要する.
本研究では,コンピュータビジョン技術を用いてこれらの特定作業を
支援する石垣照合システムを開発した.
飯田丸五階櫓石垣における評価実験では,熊本市による対応付け済みの
103個の石材に対し,提案システムにより98個の特定(95%)が可能
であった.
さらに,目視では難しかった9個の対応付け未知の石材の所在を新規特定
できた.
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